給湯省エネ2024事業は、現在行われております
「住宅省エネ2024キャンペーン」のうちの一つです。
このキャンペーンは、2050年カーボンニュートラルの実現に向け
家庭部門の省エネを強力に推進するため
住宅の断熱性の向上や高効率給湯器の導入等の
住宅省エネ化を支援する4つの補助事業の総称です。
4つの補助事業と各予算は
① 子育てエコホーム支援事業(こどもエコすまい支援事業の後継事業)
令和5年度補正予算 :2,100億円(国土交通省)
令和6年度当初予算案:400億円(国土交通省)
② 先進的窓リノベ2024事業(先進的窓リノベ事業の後継事業)
1,350億円(環境省)
③ 給湯省エネ2024事業(給湯省エネ事業の後継事業)
580億円(経済産業省)
④ 賃貸集合給湯省エネ2024事業(新規)
185億円(経済産業省)
です。
給湯省エネ2024事業には
電気蓄熱暖房機または電気温水器の撤去による
補助金額の加算措置があり、こちらの補助金申請額の割合が
90%に達しました。
予算に対する現在の補助金申請額の割合は
〇 子育てエコホーム支援事業
新築:68% リフォーム:65%
〇 先進的窓リノベ2024事業:45%
〇 給湯省エネ2024事業:78%
です。