立川市にて、内装の打合せをさせていただきました。
壁紙(クロス)や床板などの他、廻り縁、幅木、窓枠、建具枠の
色やデザインについてもお施主様のご希望に併せた
施工を行っております。
廻り縁(まわりぶち)とは、見切り縁と呼ばれるものの一種で天井と壁の接する部分に設ける物を指します。
幅木(はばき)とは、壁と床の境目に取り付ける部材のことです。
気温や湿度で、床・壁の建材はそれぞれ伸縮するため、
施工上、床と壁はぴったりつけずに隙間が必要となります。
その隙間を隠し、美しい仕上げに見せる役割があります。
また、壁面下部は足や掃除機が当たりやすいので、汚れやキズを防ぐ効果があります。
「建具枠」とは、建物の壁に設けた、開口部にはめるドア枠や窓枠などのことです。
廻り縁や幅木、建具枠の色やデザインによってもお部屋の雰囲気はガラッと変わります。