年末年始には除夜の鐘、初詣、お節料理・・・。という
日本の風習がありそれはずっと続いています。
家を建てる時にも「地鎮祭」や「上棟式」という風習があります。
地鎮祭とは、家を建てる時土地の神様に土地の利用を許可してもらい、
その土地に建てる建物の工事の安全と家の繁盛を祈願する儀式です。
地鎮祭の起源は西暦690年ころにはすでにあったようですが建築儀礼として
広く行われるようになったのは江戸時代後半くらいからだそうです。
地鎮祭や上棟式は必ずしなければならないというものではありませんが
施工を行う私たちは儀式の有無に関わらず、お施主様との出会いや
その土地に家を建てさせていただくことへの感謝の気持ちを大切にして
「若月工務店に頼んでよかったー。」と言っていただけるよう
スタッフ一同今年もがんばります\(^o^)/