2025年度普及目標内訳(新築)
実績と今後のZEH建築目標≪ZEH 受託率2020年度以降≫
2025年度普及目標内訳(既存改築)
若月工務店では、長年取り組んできた高性能化×パッシブ設計の中に省エネ家電、太陽光発電、蓄電池を積極的に取り入れ、ZEHの普及拡大に取り組んで参ります。
※2019年度は目標値を達成しています。
若月工務店は、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を積極的に推進し、2025年度までに全棟ZEH対応を目指していきます。
新築だけでなく現在中古住宅からのリノベーションも増えているので、こちらもZEHを基盤とした施工を進めていきます。
① ZEHの周知・普及に向けた具体策・販売パンフレットやチラシ、名刺などで、ZEHの意義を踏まえ自社の取り組みを説明し社会への周知とZEH普及を図ります。
② ZEHのコストダウンに向けた具体策:省エネ家電、太陽光発電、蓄電池の標準パックを掲げ仕入れにおけるコストダウンを図っていきます。
③ その他取り組みなど、ゼロエネルギー住宅+環境を考えた屋上菜園などを融合エネルギーと環境を考え、今後の住宅普及を行っていきます。
また建物の性能を上げ、人と家も健康になる住宅を目指し健康+省エネ(ゼロエネ)住宅の工法を築き日々邁進して行きます。
≪ZEHとは≫
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)※経済産業省の定義
外皮の高断熱化及び高効率な省エネルギー設備を備え、再生可能エネルギーにより年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロまたはマイナスの住宅。
簡単に説明すると、以下の3つのポイントを組み合わせ、住宅で消費するエネルギー収支をゼロ、またはプラスにする住まいを実現するというものです。
1.断熱・・・高い断熱性能を保持する断熱材や窓を使用して建築することでエネルギー消費を抑える。
2.省エネ・・・LED照明や高効率エアコン、熱交換型の換気システムや高効率給湯器を利用し消費を抑える。
3.創エネ・・・太陽光発電や燃料電池などでエネルギーを創る。