所沢市にて新築工事に入らせていただいております。
地鎮祭が執り行われた後、遣り方施工へと進んでおります。
地鎮祭とは、建物を建てる前にその土地の神様にご挨拶をし、
工事の安全と完成後の繁栄を祈願する儀式です。
古来より受け継がれてきた伝統行事であり、神主さんを招いて
執り行うのが一般的です。
「工事中に事故が起きませんように」「家族が安心して暮らせる家になりますように」
といった願いが込められています。
遣り方とは、建物を正確な位置・高さで建てるために、基礎工事の前に行う
「基準出し」の作業です。設計図に基づいて、敷地のどこに建物が建つのか、
どの高さになるのかを現地で正確に再現します。
この工程がズレてしまうと、建物全体の歪みやトラブルにつながるため、
非常に重要な役割を担っています。
■ 遣り方の目的
遣り方の主な目的は以下の通りです。
・建物の正確な配置を決める
・基礎の高さ(レベル)を設定する
・工事全体の基準ラインを明確にする
つまり、これから始まる工事の「ものさし」をつくる工程といえます。
■ 遣り方の基本手順
一般的な遣り方は次のような流れで行われます。
① 建物の位置出し(地縄張り)
まず、敷地にロープなどを張って建物の外形を大まかに示します。
② 水杭の設置
建物の周囲に木杭を打ち込みます。これが基準を支えるポイントになります。
③ 貫(ぬき)の取り付け
杭に水平に板(貫)を固定し、基準となるラインを作ります。
④ 水平・高さの調整
水準器やレーザー測定器を使って、正確な高さに揃えます。
⑤ 墨出し
貫に建物の基準線(柱芯など)を記していきます。
■ 遣り方の精度が建物の品質を左右する
遣り方は「見えなくなる工程」ですが、
その精度は完成後の建物に大きく影響します。例えば、
・柱や壁のズレ
・基礎の傾き
・建具の不具合
など、さまざまな問題の原因になりかねません。
そのため、経験豊富な職人や測量技術が求められる工程でもあります。
お施主さまご家族の皆さまにとって快適で素敵なお住まいになるよう
わかつきスタッフ、職人一同心を込めて施工していきます!
ご近隣の皆さまにはご協力していただき感謝いたします。
これからも細心の注意を払って行いますのでどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>










