「野縁(のぶち)」とは、打ち上げ天井において
天井板や下地材を打ちつけるための下地骨のことです。
仕上げ材を張り付けるため下地に使用される40mm×30mmの角材です。
制振ダンパーとは、振動する建築物や構造の振れを減衰する装置です。
建物が揺れた際に、揺れ続けたり変形・損傷したりしないように
構造に組み込んだ「ダンパー」と呼ばれる装置が変形することによって
エネルギーを吸収し揺れを抑えます。
制震ダンパーはたくさん入れればよいというものではなく
家全体から構造計算をして設置する個所と個数を決めていきます。
安心安全でベストなご提案ができるようお施主さまご家族の皆さまとの
打合せを一つひとつ丁寧に行いながら進めていきます。