昭島市にて新築工事は断熱材が入りました。
2025年4月から法改正があり、新築住宅は省エネ基準適合が義務化され
さらに2030年までにはZEH水準の基準が引き上げられます。
エネルギー基本計画等(2021年10月22日閣議決定)において
2030年度以降新築される住宅は、ZEH水準の省エネ性能が確保されることを
目指すとされ今後、省エネ基準の段階的な引き上げが予定されています。
今の省エネ住宅基準は2025年の最低ラインで、2030年の最低ラインが
ZEH水準の省エネ住宅となります。
ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは
「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により
室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で
再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の
収支がゼロとすることを目指した住宅」です。
省エネ性能を上げることは地球環境の負荷を抑えることにつながるとともに
ヒートショックを減らす、光熱費をおさえるなどいろいろなメリットがありますので
これからもお施主様、ご家族の皆様にとってベストなご提案ができるよう
私たちも勉強し続けていきます。