新築工事をさせていただいておりますお施主様と床板の打合せを
させていただきました。
床材は、フローロング、フロアタイル、クッションフロアなどがあり
さらにフローリングには、無垢材、挽き板、突板、シート板などがあります。
「無垢材」は、天然木をそのまま加工したもので質感が柔らかく触り心地も良いのが特徴です。
質感が良く趣のある自然な木目は意匠的には大きなメリットとなりますがその分コストも高くなります。
「挽板」は、天然木を2~3mmの板状に切り出したものです。これをフローリングや化粧板の表面材として使います。
「突板」は、天然木を0.2~0.3mm程度のシート状にスライスしたもので表面材としては薄いため、
触り心地は無垢材と比べると硬いものの、軽量で品質が安定しやすいという特性があります。
[シート板」は、木目を印刷したシートを表面材に用いたパネル材で天然木は一切使われていませんが
素材によっては耐水性や耐熱性が高いため、無垢材や挽板、突板では向いていない場所へも施工できます。
それに対してフロアタイルとは、塩ビ素材の床材です。
木目柄や石目柄など豊富なデザインがあることが特徴です。
また傷などに強く土足も対応している物もあります。
お施主さまのご希望、ご要望をお聞きしながらベストなご提案ができるよう
これからも丁寧に打合せを進めていきます(*^-^*)


