2025年がスタートしました。
今年も人と人との繋がりと出会いに感謝して
皆さまの大切なお住まいをお守りするために
わかつきスタッフ、職人一同ベストをつくしていきますので
どうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>
本日は立川市にてリノベーションのご依頼をいただいております
お施主さまと打合せをさせていただきました。
打合せの中で手すりの位置等についてもご希望をお聞きしていきました。
手すりは設置する位置によってはかえって狭くなったりぶつかってしまう
こともありますし、身体にご不自由なところがある場合、左右どちらに
必要になるのかが違ってきたりします。
手すりは、歩行をサポートする、日常的な動作をサポートする、
転落を防止する、といった役割があります。
種類は、水平型、縦型、L字型、階段用、据え置き型などがあり
それぞれの用途に合わせたサイズや素材、太さや形状を選ぶことが大切です。
手すりの高さは使用する本人の身長や身体状況に合わせます。
測り方は、手首の位置に合わせるなどいくつかの方法がありますが
地面から手すり上部までの高さが約75~85センチになることが多いです。
手すりによって歩くことを目的としているのか、
立ち座りなどの補助に使用する手すりなのか、用途によっても適切な高さが異なります。
階段の手すりは、傾斜部分の高さが段鼻(だんばな・階段の踏み板の先端部分)から
75センチ前後が一般的です。この高さに合わせると、
踏み板の真ん中から手すりまでが約80センチの高さとなります。
大切なお住まいでより一層快適に過していただくために
これからも細かなところまで一つひとつ丁寧にお打合せを
進めていきたいと思っております。