立川市にて断熱窓リフォームのご依頼をいただきましたお客様と
打合せをさせていただきました。
既存の窓を断熱リフォームするためには
主に3種類の方法があります。
①カバー工法
今の枠はそのままに上から枠をかぶせ断熱性能の高い窓に交換する工事です。
外壁を傷めることもないため施工期間も短縮できます。
②内窓設置
既存窓の室内側にもう一つ窓を設置する工事です。
内窓はアルミに比べ熱を伝えにくい樹脂製です。
既存の窓との間に空気の層をつくることで
外気温の影響を受けにくく快適な室内環境を実現します。
③ガラス交換
既存のガラスを断熱性能の高いガラスに交換する工事です。
ガラスとガラスの間に真空層をつくることで、一枚ガラスの約4倍、
一般的な複層ガラスの約2倍の断熱性能にすることができます。
それにより結露の発生要因を抑え、結露対策にも効果を発揮します。
お客様の使い方、ご予算等により断熱窓リフォームの仕様を
一つひとつ丁寧にお打合せをしながら決めていきます。


