立川市にてご依頼いただいております外構工事は
本日タイル工事に入らせていただいております。
将来的に玄関へのアプローチが車いすでも
移動できるように新規にスロープもおつくりしております。
スロープとは段差のない傾斜面のことです。
階段の段差があると利用できない車椅子・自転車をはじめ
誰もが転倒することなく安全に昇降できる通路を意味します。
勾配は建築基準法で1/8以下、バリアフリー法で1/12以下という基準ですが
車椅子を自走する場合は1/15以下の緩勾配が望ましく、
距離が長くなる場合は折り返しや踊り場(平坦)を設けることが
望ましいとされています。
勾配が緩やかな方が移動し易いののはもちろんなのですが
その分距離が必要となります。
タイル工事施工後はスロープに手すりを設置し完了となります。
ご家族の皆さまにとってベストな外構になるようこれからの作業も
心をこめて丁寧に施工させていただきます。









