立川市にて、水道メーター検針で漏水の可能性があると言われたとのことで
修繕工事のご依頼があり伺いました。
水漏れしているか確認するときは、水道メーターのパイロットを見ます。
パイロットとは、メーターボックスを開けた時に見える銀色の丸い部分です。
水が流れると内部タービンが回転しパイロットが回るという仕組みなので
家の中で水が使われていない時はパイロットは停止しています。
水漏れがどこかで起きているとパイロットはクルクルと回転します。
この動きを見て水漏れしているかどうかを確認します。
しかし、パイロットを見て水漏れしているかどうかを確認することはできますが
どこで水漏れしているかはわかりません。
水漏れしている場所が、トイレなのか、キッチンなのか、
もしくは目に見えない床下の給水管の中なのかは調査しないとわからないのです。
一つひとつ確認していき、水漏れの場所が特定できましたので
配管修理工事を行い完了しました。
「今日から安心して使えます。」と喜んでいただけました。