只今、 施工させていただいておりますリノベーション工事の
構造材の「墨付け(すみつけ)」を当社センムが作業場にて行っております。
墨付けとは、木材に加工するための目印をつけることです。
「さしがね」という定規を使って加工する線をつけていきます。
１本１本、木材のねじれや曲がりが無いかを確認しながら墨付けし
この目印に合わせて木材の加工（刻み）を行います。
最近では「プレカット加工」という工場の機械で加工するやり方が
主流ですが、若月工務店では現場に合わせて当社作業場にて行うことも
あります。
墨付けは線の太さも考慮します。細い線ですが 刻む位置がその線の内か外
かによって変わってくるため、わかつきスタッフ、職人皆で情報を
共有しながら正確に加工していきます。
