2050年カーボンニュートラル実現に向けて経済産業省・国土交通省・環境省は
連携して住宅の省エネ・省CO₂化に取り組んでおり、2025年4月(予定)から
すべての新築住宅・非住宅の省エネ基準適合が義務化されることになりました。
① 原則すべての新築住宅・非住宅に省エネ基準適合が義務付けられます
② 建築確認手続きの中で省エネ基準への適合性審査が必要です
③ 2025年4月に実施予定にです
「省エネ基準」は
【 2025年の最低ライン 】
〇 断熱等級4 (UA値 0.87以下)
〇 一次エネルギー消費等級4
【 2030年の最低ライン 】
〇 断熱等級5 (UA値 0.6以下)
〇 一次エネルギー消費等級6
で、住宅性能に応じて補助金額や住宅ローン控除額が変わってきます。
UA値（外皮平均熱貫流率）とは、
外皮を介して住宅全体の熱がどれくらい逃げやすいかを示す数値です。
「逃げやすさ」なので、UA値が小さいほど熱が逃げにくく断熱性能の高い住宅です。
逆に、UA値が大きいということは、断熱性能が低い住宅であるということです。
性能の高い住宅にすることで環境に対する負荷が少なくなるだけでなく
一番大切なことはお住まいになられる方が健康で快適に過ごすことができる家づくりです。
若月工務店はこれからも皆様にとってベストなご提案ができるようがんばっていきます＼(^o^)／
