立川市にて、マンションのキッチンリフォームのご依頼をいただき
現調(現地調査)に行ってきました。
マンションは梁や柱の位置を動かすことができないので
その凹凸に合わせてキッチンを設置したり、避けて配管したりします。
また、水道やガスの配管が通っているパイプスペースはマンション全体で
位置が決まっているため、今までついていなかった食洗機を新たにつける場合などは
どのように配管をもってくるか事前に確認しておくことが必要です。
また、マンションによっては換気扇と自動連動している吸気口が設置されているところがあります。
これは、換気扇を使うことによって室内が負圧にならないようにするためですが
あるかないかによって電気配線の施工方法も変わってくるのでこちらについても確認します。
レンジフードの上端が梁にかかることもありますし、換気扇ダクトが天井裏にある場合は
キッチンの天井高がリビングより低くなっていることもありますので
現調をしないで吊戸を選んでいただくと実際に設置する時に
低くなっている分 窮屈に感じることもあります。
このように現調をしてみて分かることもいろいろとあるのです。
「リフォームしてよかった~。」と言っていただけるよう
これからも丁寧に打合せを進めていきます(*^-^*)