東京都環境局は、2050年までに東京都内の温室効果ガス排出量を実質0%に、
2030年までに東京都内の温室効果ガス排出量を50%にする取り組みの実現に向けて
「新築建物を対象とした太陽光発電の設置義務化」について推進するため
「太陽光発電設置 解体新書」としてまとめホームページに記載しております。
PowerPoint プレゼンテーション (tokyo.lg.jp)
都内CO2排出量の7割が建物でのエネルギー使用に起因しており
脱炭素化に向けた対策が急務となっています。
しかし、延床面積2,000㎡以上の大規模新築建物は脱炭素化への取り組みが進んでいますが
延床面積2,000㎡未満の中小規模新築建物に対する仕組みがないため、
東京都では太陽光発電の設置義務化についての取り組みを始めようとしています。
まずは、年間の都内供給延床面積が合計20,000㎡以上のハウスメーカーさん等が
太陽光パネルの設置義務者になりますがいずれはこの設置義務は広がっていくと思われます。
それでは、太陽光を設置するとどんなメリットがあるのでしょうか。
太陽光設置のメリット
その1:経済性
毎月の光熱費が削減できます。
その2:CO2削減に貢献します
4kwの太陽光発電によるCO2削減量は、スギ林2,000㎡分(約200本分)の
吸収量に相当します。
その3:防災力
停電時に電気が使えます。
太陽光発電システム製品代を実質0円にする「建て得」プランのご提案もできますので
若月工務店(042-536-6867)までお気軽にご連絡ください(*^^*)