当社社長故郷の新潟へ行ってきました。
新潟の家は雪対策のため、基礎部分が高くなっていたり東京より屋根勾配がついていたり
その土地に合った建築方法をしていました。
また、菩提寺である種月寺は現在の本堂が建立されたのが1699年。
茅葺き屋根の建物で国の重要文化財になっています。
そこからほど近くにある弥彦神社も由緒ある建物で趣がありました。
日本の建物はその土地の気候風土にあった材料と施工方法で建てられており
その美しさは適切なメンテナンスをすることによって何十年も何百年も
続いていくのだと日本建築の素晴らしさを実感した一日でした。