立川市にて、キッチンリフォーム工事をさせていただいたお住まいの
エアコン工事が完了しました。
元は勝手口だったところを新規に壁にし、その他の部分も劣化で
腐食していたり強度が弱いところがあったため、天井・壁・床とも
解体して下地から施工し断熱材も丁寧に入れていきました。
新規にエアコンを設置する場所と配管の穴の位置は打合せの段階から
あらかじめ決めていましたので問題なく取付が完了しました。
しかし、断熱性能のことを考えず適当な位置にエアコンの穴をあけてしまうと
屋外と繋がっている配管のまわりに結露ができ、それが原因でカビが発生してしまうこともありえます。
家の中の熱は、断熱性能の弱い方へ弱い方へと移動していきます。
そしてその弱い場所に結露が発生するのです。
私たちは断熱性能についても家全体のことを考えながら施工しています。