日野市S様邸新築工事をさせていただくにあたり先日地盤調査を行いましたが、
不安定な地盤状況の為地盤補強工事により建物の長期安定を図る必要があるとの結果でした。
念のため、地盤調査会社を変え二回調査を行いましたが同じ結果でしたので
鋼管杭工法による地盤補強工事を行いました。
鋼管杭工法は、鋼管で地中から建物を支える地盤改良工事のことで
地中30mまでの地盤補強が可能です。
地中深くにある固い地盤に鋼管の杭を打って、建物を安定させます。
工事に掛かる日数は1~2日程度で、狭小な土地など重機を搬入しにくい
場所での工事にも適しています。