この度は、数ある住宅建築業者の中から私たち有限会社若月工務店のウェブサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
私の父である若月孝一が創業した若月工務店。今でも現役で棟梁として現場に出ている父親に代わって、お客様とのお打合せからお引渡し、その後のお付き合いまでを、私たち夫婦二人で担当させていただいております。
昔の江戸の大工の棟梁は、家を建てる仕事だけでなく、地域の世話役なども兼ねていたと聞いています。家というカタチあるものを末永く守っていくのはもちろんのこと、その家に住まう人だけでなく、地域に住まう人々の暮らしまでも見守る存在であったそうです。
私たち若月工務店も、そんな「昔ながらの工務店」でありたいと思い、微力ながらも実直にその意志を貫いてきました。
「家は建ててからが本当のお付き合い」と言います。
でも、その言葉は実績を問うものではありません。未来の約束なので誰でも安易に営業トークとして使うことができます。
私たちは、その言葉の重みを60年という歴史を通して十分に経験しています。
そして、その約束に応えつづけることで今があるのです。
もちろん、「昔ながら・・・、」とはいえ、建築技術に関しては、常に謙虚に最新のノウハウを学び、現場にいち早く導入していますので安心してください。
実績として、パッシブ、高気密・高断熱工法なども、大手ハウスメーカーがZEH商品を扱うより15年以上も前から取り組み、多くのお客様に「健康的な暮らし」をお届けしています。
そんな今時の技術力を誇る「昔ながらの工務店」が東京の片隅にある。「安心」して仕事を任せられる工務店がある。
それが私たちが目指す地場工務店の姿です。